社員インタビュー

Interview

「ワンランクアップした営業事務」という言葉に惹かれてチャレンジ

営業支援 / 2020年入社
M.S

より腰を据えてキャリアの幅を広げられる環境を求めて

短大卒業後、航空会社に勤務していました。接客の楽しさ厳しさ、後輩育成などすべてにやりがいを感じていましたが、30代を前に体力面でも経済面でも長く続けていける仕事にキャリアチェンジしたいと考え、派遣会社に紹介された保険会社の営業事務からキャリアをスタート。
その後様々な業種の会社での営業事務経験を積み重ねExcelやAccessなどのスキルアップしながら、営業活動をアシストする業務に従事。データの作成や書類作成など営業周りのサポートを担当してまいりました。
営業事務としての経験は積めたものの、将来を見据えた時に、派遣社員という形態で働き続けていくことの限界や不安を感じ、正社員として腰を据えて働きたいと考え転職活動を開始。偶然ビーブイエムの求人に出会いました。人をサポートすることや細かい事務作業が好きなことからも、正社員かつ営業事務を探していましたので、ピッタリの求人でした。委託先の業務内容もこれまで経験してきた業務と似ている点が多く、やることが想定しやすかった点や求められている条件に大きく外れている部分がないと感じ、すぐに応募しました。

大規模システムの開発案件を縁の下から支える業務。 提案書の作成など、上流フェーズならではの業務にも挑戦。

現在は官公庁系のシステム開発案件に関わる契約関係の社内外事務を行っています。
複数の営業の方のアシスタント的役割で、「提案書作成、会議体作成、契約書類の準備、受注・売上処理」を最初から最後まで携わっています。取り扱う案件は、大規模かつ複雑な内容となっており、加えて複数の関係者の方々とのやり取りが発生します。取引先によってはやり方も異なるので、たくさんのルールに照らし合わせながら必要書類を不足なく揃え処理するのは、とても神経を使う作業です。テレワークがメインですので、認識に違いがないよう、営業の方とは様々なツールを使いコミュニケーションを取ることが欠かせません。
そのほか、委託先の総務的な役割もあるため、人事異動や転職などで新しくプロジェクトに参画することになったメンバーの方のために、必要な準備を行ったりもします。また、テナントビルとのやりとり、社内便当番、郵送物管理、電話応対などの庶務も担当。IT業界未経験からスタートしましたが、システム提案書の作成などといった上流フェーズに携わることで、世の中のシステムが作られていく過程を学べて大変勉強になります。分からないことは調べたり、周りの方に聞いたりすることで、次第にIT用語にも慣れてきたと思います。日々少しずつスキルの幅を広げられる環境だと思います。

常に自分をアップデートしていきたい

常に忙しい営業の方のために、どれだけ代わりにサポートできるかを意識して取り組んでいます。ギリギリ締め切りに間に合わせたりすることも多いので、事前準備やスケジュール管理には抜けがないよう気をつけています。そういった中で、うまく予定通りに事が運んだり、何とか間に合わせることができた時はお互いにホッとして喜びあったり、感謝していただいたり。チームで一つのことをやっていると実感できますし、やりがいを感じる瞬間です。
世の中の変化に合わせて、委託先会社のルールやシステムもめまぐるしく変わっています。自主的なスキルアップもですが、どんな時でも常に柔軟に対応できるよう、アップデートできる自分でいたいと思っています。現状維持ではなく、常に新しいことを吸収・挑戦。「この分野に関してもう少し勉強したい」と思った時は、社長にご相談させていただきます。「受講費はもちろん全額出すので、ぜひ勉強しておいで!」と快くスキルアップの援助もしてくださいます。個人のやってみたいことに対して積極的に応援してくださる社風がとてもありがたいです。