わたしたちビーブイエムコンダクターは上流フェーズを主軸とする事業を展開しております。こういった会社の方針にしたのは、開発の現場では技術の進歩が目まぐるしく、気付けば“枯れた技術”となってしまうリスクもあるのに対して、上流工程は技術の移り変わりに左右されないからです。トレンドの技術を都度キャッチアップしていれば、先の長いキャリアを築くことができ、培われていくマネジメントスキルは一生の財産になると創業時から考えてきました。
上流フェーズの仕事は、「こういったやり方でやらなければならない」といった決まったルールはありません。だからこそ「主体性」が自然と求められると思っています。
これまで社員ひとりひとりが「こんな仕事をしたい」という強い信念の元、持ち前のキャラクターやバックボーンをうまく活かしながら、お客様に貢献してまいりました。なので、例えばPMOのメンバーをみていても、人によってはやり方は様々です。
社員全体の特徴として、「より良いものを作り上げたい」という想いの強いメンバーが多いことが挙げられます。だからこそ、お客様が実現したいことのために、自分に求められていることや、やるべきことをみつけ、自ら舵を取ってプロジェクトを動かしていけるのだと思います。また、社員ひとりひとりが「どうやってプロジェクトを支えるべきか」を考え、自分なりの立ち振る舞いであったり、やり方を納得するまで模索しています。周りが気づけなかったような問題や課題などを随時見つけては、「○○さんのやり方のおかげで助かっている」と感謝されることも多いです。これも常に主体的に行動しているからだと思います。そういった積み重ねが、『自身のスタイル』として確立されていくのだと、私も日々学ばせていただいています。ビーブイエムにはこういったさまざまなやり方で仕事をしているメンバーがいますので、これから弊社へ入社される方で、ご自身の『仕事のスタイル』に悩まれている方もきっと、メンバーから取り入れたいと感じるものがあると思います。
会社経営において大切にしていることは、「一緒に働く仲間にとって居心地の良い環境を提供すること」です。
創業時は代表の田中1人でスタートした会社でしたが、今尚お取引を続けている通信系大手SIerから徐々に依頼の数が増え、1人ではなかなか対応が難しくなった際に、友人や知人に声を掛け仲間になってもらいました。
そのような流れで会社にお誘いするケースがほとんどでしたので、その当時から今にいたるまで「この会社に入ってもらったからには損をさせたくない」という思いがあります。
働き方も基本的にクライアント先で常駐するスタイルですが、勤務報告のためだけに自社オフィスに行く必要はありません。また休暇を取得するタイミングも個人の裁量に委ねていますので、各自チーム内で調整して取得してもらうスタイルとしています。
また、「今はひとつの会社で定年まで働く」という時代ではないので、副業も業務に問題がない内容であれば可能としています。
規模の小さい会社だからこそ、社員ひとりひとりのライフスタイルを第一に、柔軟な働き方を今後も取り入れていきたいと思っています。
転職を考えている方は、きっと何かに「挑戦してみたい」という想いをお持ちのはず。
そんな方こそ、ぜひ当社でチャレンジしていただきたいと思っています。
お任せいただくプロジェクトは、社会に大きな影響を与えるものばかりです。チームの一員として責任をきちんと持ちつつ、せっかく働くなら、依頼されたことをただ単にこなして作業をするのではなく、楽しみながら自分で納得した仕事をしてほしいと思っています。
あなたの「成し遂げたいこと」に対して否定的な意見を持つ人はこの会社にはいません。社員の想いこそ、会社の財産と考えています。
ご自身が成し遂げたいことは何か、「やりたいこと」に対する姿勢を、面接の際にぜひお聞きできればと思っております。
